デジタル化が進む近年は「独立して新たなビジネスを始めたい」との声をよく聞きます。
初めてベンチャー企業を立ち上げるとなると「どんな事務所を借りれば良いか?」と迷いますよね。
そこで今回は、港区で貸事務所・賃貸オフィスをお探しのベンチャー起業家に向けて、貸事務所・賃貸オフィスを選ぶときのポイントをご紹介します。
ぜひ、ご参考までにご覧ください。
ベンチャー企業向け貸事務所のポイント①設備
貸事務所・賃貸オフィスを選ぶ際に、初めに確認するポイントは設備です。
今後の事業展開なども考慮したうえで、必要な設備が揃っているかどうかを確認しましょう。
たとえば、IT企業であれば通信環境や豊富な電気容量が大切になってきます。
女性が多い職場であれば、男女別トイレ、化粧室の充実、清潔感があるかどうかが働きやすさに関わってきます。
そのほか、安心して働けるよう「セキュリティがしっかりしているか」「耐震性に優れた建物か」も確認しておくと良いでしょう。
ベンチャー企業向け貸事務所のポイント②オフィスの種類
ベンチャー企業がよく利用する、人気のオフィスの種類は「分割オフィス」です。
分割オフィスとは、大きなビルのワンフロアを分割して貸し出すオフィスのことです。
比較的に安い値段で入居することができるうえ、事業規模に合わせて手ごろなスペースを借りることができます。
さらに、契約内容によっては、事業の拡大や人員の増加に合わせて賃貸面積を広くすることもできます。
高層ビルや最先端のビルにオフィスを構えることによって、お越しになったクライアントの印象を良くすることができるほか、仕事環境を自由にレイアウトすることができます。
貸事務所・賃貸オフィス以外にも、賃貸借契約が不要なレンタルオフィスやシェアオフィスという選択肢もあります。
レンタルオフィスやシェアオフィスは、気軽に借りることができるメリットがある一方で、手狭で機密情報を扱いにくいというデメリットがあるので注意しましょう。
ベンチャー企業向け貸事務所のポイント③審査
ベンチャー企業が貸事務所を選ぶうえで注意しなければならないポイントが入居時の審査です。
まだ起業したばかりであれば、会社の信用力が低く見られやすいため事業規模にあった賃料のオフィスを選びましょう。
ちなみに、審査で重視されるポイントは、主に以下の3つです。
●会社概要
●決算情報
●連帯保証人の支払い能力
また、経営者の経歴や信頼性を重視する貸主もいます。
入居審査時には、事業計画や将来性をしっかりとアピールすると良いでしょう。
まとめ
今回は、港区で貸事務所・賃貸オフィスをお探しのベンチャー起業家に向けて、貸事務所・賃貸オフィスを選ぶときのポイントをご紹介しました。
貸事務所・賃貸オフィスを選ぶ際は、まず初めに必要な設備が揃っているかを確認しましょう。
ベンチャー企業に人気のオフィスの種類は「分割オフィス」で、比較的リーズナブルにオフィスを構えられるほか、規模の拡大に合わせて賃貸面積を広くすることもできます。
入居審査の際は、しっかりと将来性をアピールすると良いでしょう。
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