会社の事務所(オフィス)を移転するときにやることはたくさんあります。
不動産関係や登記関係、インフラ、機材などの手配はもちろん、取引先を始めとする関係各位への通知は、忘れてはいけない重要なことの一つに数えられます。
取引先などへの通知は、ハガキやメールなどで通知するのが一般的ですが、最近は、プレスリリースを活用して、さらなる効果を狙う方法が使われ始めているのをご存知でしょうか?
なぜ事務所移転にプレスリリースを活用するのか。そこには大きく3つの理由があります。
- 理由①SEO的に事務所移転が伝わりやすくなる
- 理由②移転理由を余すことなく伝えられる
- 理由③事務所移転を機に新たなご縁を得られる
それぞれについて、もう少し詳しくお話します。
理由①SEO的に事務所移転が伝わりやすくなる
今最も利用されているプレスリリース配信媒体であるPRTIMESなどを使うと、プレスリリースが数多くのメディアに掲載されます。
そして、その掲載された記事が、Googleの検索エンジンに拾われ、上位表示されやすくなるのです。
自社ホームページなどに掲載されるよりも、SEOの仕組み上、メジャーなメディアで掲載されたほうが上位に行く傾向にあるため、検索されたいキーワードを上手に埋め込んでおくことをオススメします。
社名およびそのキーワードで検索された際に、検索結果で上位表示されることにより、御社の事務所移転が関係者へ認知されることにつながりやすくなります。
理由②移転理由を余すことなく伝えられる
移転を実施するにあたって、様々な事情がありいろんなことを考えたのではないでしょうか?
ハガキやメール、出会ったときの口頭だけでは、伝えられるのがその事情の一端だけになってしまいがちです。
そこで、プレスリリースに記載することで、御社が移転するに至った考えについて、後で読んでもらうなどして、ご理解いただくことができるのです。
もちろん、ここで書く内容は、ネガティブな内容よりも、心機一転するためのポジティブな内容にしたほうが良いのは言うまでもありません。
理由③事務所移転を機に新たなご縁を得られる
プレスリリースは本来、公の場での情報配信つまり『公式発表』であるため、お客様や関係者のみでなく、見知らぬ第3者の目に触れることにもなります。
もちろん、書いた内容によっては、プレスリリースの本来の目的であるマスコミを始めとした各種メディアの取材依頼が舞い込むことがあります。
そうでなく、広告関係の営業電話なども多数かかってくることがありますが、有益な提案が眠っていることもあるので、迷惑がらずに見極める目も試されるときです。
いずれにせよ、自社サイトへの記載はハガキでの周知だけで済ますよりも、多くの人の目に触れることができるので、新たなご縁を得ることができるのがプレスリリースの最大のメリットと言えます。
以上、事務所(オフィス)移転でプレスリリースを書くべき理由について書かせていただきましたが、これまでプレスリリースを書いたことがない場合など、どのようなことを書いたら良いかについて30分の無料相談をお受けしています。
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